活動報告・お知らせ

第1707回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ (全国女性連帯)

第1707回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ

 

日時:2025年7月2日(水)正午12時

場所:(旧)在韓日本大使館前「平和路」

主催:日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯

主管:全国女性連帯

 

∎ プログラム ∎

司会:ソ・ウンファ(京畿自主女性連帯・常任代表)

 


プログラム

発言者

· オープニング曲

「岩のように」

 

· 主催団体挨拶

イ・ウンジョン(全国女性連帯・常任代表)

· 週間報告

李娜榮(正義記憶連帯・理事長)

· 連帯発言 ①

イ・ギウォン(進歩党 女性-ママ党・執行委員長)

· 連帯発言 ②

チャン・ソンファ(全国女性連帯・共同代表)

· 連帯発言 ③

アン・ソオル(平和ナビネットワーク 弘大ナビ会員・ファッションデザイン学科 2年生)

· オカリナ公演

京畿自主女性連帯 会員たち

曲目:「夜道に立って」、「一人ではない私」

· 参加団体紹介

 

· 声明文朗読

 



∎ 「岩のように」 ∎

岩のように生きよう/ 猛烈な雨風が吹き荒れても/

どんな誘惑の手にも揺るがない/岩のように生きよう/

風に揺れるのは/根が浅い葦でしかない/

大地に深く突き刺さったあの岩は堅く立っているから/

私たち皆、絶望に屈することなく/

試練の中で自分自身を目覚めさせながら/

ついに来る解放の世の中の礎となる/岩のように生きよう

 

∎ 主催団体紹介 ∎

 

全国女性連帯は、2007年7月8日に出帆した女性団体の連帯組織であり、女性解放と民族自主・平和統一、反戦平和の実現、新自由主義的搾取構造への反対のために活動しています。

私たちは社会に存在するあらゆる差別と不平等の解消を実践し、国家と地域社会、そしてコミュニティを変革していく草の根で活動する女性運動団体です。

また、朝鮮半島の平和と南北の一つの結びつきを目指して活動する平和運動・統一運動の団体です。私たちは、この社会に蔓延する家父長制や軍事文化に立ち向かい、堂々と女性たちの声をあげるために精力的に活動しています。


第1707回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ声明書

 

日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモは、第1707回を迎えた。過去の歴史を超えて、女性に対する暴力と差別が繰り返されている現実を変えるための闘いは、今日も続いている。

私たちは本日、この場において、新たに発足した政府が性平等の強化と歴史的正義の実現に向けて積極的に取り組むことを、強く要求する。

 

尹錫悅政権は先頭に立って女性の声を消し、性平等政策を縮小し、予算を削ぎ落とした。これは私たち社会における性平等の実現に大きな障害となり、多くの女性を不安と不平等の中で生きるように追い込んだ。しかし、女性たちの声は「光の広場」において、性平等・ケア・連帯というより大きな叫びとなって響き渡り、主権者の力によって「内乱首魁」を罷免することができたのである。

 

「広場の力」によって当選した李在明大統領は、尹錫悅によって壊された民主主義の回復に拍車をかけている。しかし、その核心が「性平等」であることを、改めて想起しなければならない。女性に対する憎悪と排除は、決して許されない反人権的暴力であり、民主主義を破壊する行為である。宣言やスローガンではなく、強力な法的制度を実現することこそが、民主主義回復の出発点となるのだ。

 

また、尹錫悅政権の親日売国的な政策を正さなければならない。ここ「平和路」での水曜デモを妨害し、被害者を公然と嘲笑し侮辱するヘイト勢力を一掃すること、歴史歪曲を行っているリバックスクール関係者を徹底的に調査し、責任者を処罰することから始めなければならない。そして、日本政府の真摯な謝罪と賠償を通じて、女性に対する暴力に関する社会的認識を改善し、性平等の解決策を模索していかなければならない。日本軍「慰安婦」問題を正しく認識し、記憶することは、未来世代が性平等社会を築くために必要な歴史教育の重要な一部であることを自覚し、社会全体の性差別的な意識を改善する先頭に立つべきである。

 

私たちは、117年前に自らの人生の主人公として生きるために労働条件の改善と女性の地位向上、参政権を要求した先輩女性たちのように、34年前に人間の尊厳と権利を取り戻すために勇気ある証言を行った故金学順(キム・ハクスン)ハルモニのように、第1707回水曜デモを通じて革命の主役たちと共に、私たちの歴史を正していくことを改めて誓うものである。

 

一、親日売国勢力は、女性嫌悪と歴史歪曲の行為を直ちにやめ、被害者に謝罪せよ!

一、韓国政府は、日本軍「慰安婦」被害者の名誉と人権回復のため、国家としての責任を果たせ!

一、日本政府は、日本軍「慰安婦」被害者に公式に謝罪し、法的賠償を行え!

 

 

 

2025年7月2日

第1707回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ参加者および全国女性連帯一同


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1707回水曜デモの主管団体である全国女性連帯の常任代表、イ・ウンジョンと申します。


私たちは今日も歩みを止めず、この場に立っています。

日本軍「慰安婦」問題解決のための闘いは、単に過去を正すことではなく、今日の女性に向けられた暴力と差別を終わらせるための現在進行形の闘いであることを、ここに明確にいたします。

全国女性連帯は、全国各地で女性の人権を守り、自主と平和のために活動する草の根の女性たちの連帯体です。
私たちはここ数か月、憲政秩序を破壊した犯罪者、国民に銃口を向けた内乱首魁、そして北を挑発し戦争の危機を煽った外患犯に堂々と立ち向かってきました。
その過程で私たちは、性平等と民主主義が決して分離できないという事実を、改めて確認しました。

しかし、尹錫悅は依然として拘束されておらず、内乱同調勢力は依然として私たち社会のあちこちで既得権を握り続けています。被害者を侮辱し、デモを妨害するヘイト勢力、そして親日の歴史歪曲勢力もまた、いまだに横行しています。

「広場の力」によって当選した李在明政権は、主権者である市民の声を信じ、性平等民主主義の回復と歴史否定勢力の清算に全力を尽くさなければなりません。

全国女性連帯は、女性に対する暴力と憎悪、そして歴史否定に立ち向かう闘いに、最後まで連帯していくことをここに誓います。

ありがとうございました。


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忘れられない2025年上半期を共に闘った同志の皆さん、お会いできて嬉しく思います。進歩党組織局長のイ・ギウォンです。


歴史の一ページとなるように「光の広場」を守り抜いた私たちは、本日も第1707回水曜デモにおいて、未解決の歴史の一ページを完成させるために立っています。

後世に恥じないために、そして民主主義の後退を阻止するために献身した「広場の闘い」が、政権交代で終わるものではないことを私たちはよく知っています。
むしろ、親日既得権勢力の根がいかに広く深く張り巡らされているのかを直視し、憎悪と極右がどのように政治化されていくのかを目の当たりにしてきました。

差別禁止法の制定は遠く、ナムテリョンのトラクターの要求はソン・ミリョン長官の留任という「青天の霹靂」に阻まれたままです。
内乱の首謀者である尹錫悦は、特別検察官の捜査を拒否したり延期したりしながら、自分を支持する人々に笑みを見せ続けています。

国民に銃口を向けた者が、あのように平然としていてもいいのか。法の下ですべての人が平等ではないという現実に、私たちは直面しています。
だからこそ、闘いは再び始まるのです。

内乱を通じて権力を維持し、それを正当化するために北朝鮮を挑発し、戦争まで引き起こそうとした証拠を目の当たりにすると、もし内乱が成功していたなら…恐ろしい想像をせざるを得ません。


戦争が女性や弱者にどれほど大きな被害と傷を残してきたのか、私たちは「1707回」という回数を通して証明しています。だからこそ、私たちの連帯と闘いは、さらに激しく前へと進まなければなりません。内乱の首魁に対する処罰と拘束、そして内乱勢力と共に行動したすべての者を必ず処罰しなければなりません。そして「いつか」ではなく、まさに今、私たちが広場で叫んできた要求を粘り強く叫び続けなければなりません。

進歩党もその最前線に立ちます。
私たちは、もっと多く、もっと熱く連帯していきましょう。


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6月4日、ついに「国民主権政府」が発足しました。
李在明政府の発足は、内乱の首魁を罷免し、崖っぷちに立たされたこの国を救い出した偉大なる民衆がつくり上げた偉大なる勝利です。

ゆえに、新しい政府のすべての基準と尺度は、主権者である国民の意思に従うものでなければなりません。
一寸の揺らぎもなく「内乱の清算」と「社会大改革」をやり遂げること――まさにこれこそが、主権者である国民の厳粛な要求であり、命令なのです。


尹錫悅政権の3年間の数多くの失政の中でも、特に日帝強占期の被害者たちの人権を踏みにじり、歴史的正義を失踪させたことは、決して許されるものではありません。尹錫悅政権は対日屈従外交によって国益を損ない、被害者たちが30年以上にわたり闘って勝ち取った日本国を相手とする損害賠償請求の勝訴判決を公然と無視しました。さらに国際社会において日本が「日本軍性奴隷制は存在しなかった」と強弁しても、「2015年の日韓合意が公式合意である」と繰り返すだけで、日本政府の代弁者に徹してきました。したがって、「国民主権政府」の最優先課題は、日本軍性奴隷制問題の解決をはじめ、尹錫悅政権が破壊した歴史的正義を正すことです。長い沈黙を破り、歴史の証人となってくださった被害者の方々は、一人また一人と生涯を閉じておられます。これ以上、時間を遅らせることはできません。


李在明「国民主権政府」に要求します。
去る5月9日に発表された「新しい大韓民国のための広場大選連合政治・市民連帯-諸政党連席会議共同宣言文」に盛り込まれた社会大改革11大課題のうち、9番目の「強制動員および日本軍性奴隷制問題に対する外交的保護権の行使、植民地・国家暴力の真相究明など、歴史的正義を実現する課題」を、国政の最優先課題として推進しなければなりません。

新政府は、内乱に立ち向かい勝利した私たち国民の力を信じ、一日も早く日本軍性奴隷制問題の正義ある解決に向け、全力を尽くさなければなりません。


国会に要求します。
日本軍「慰安婦」被害者保護法の改正は、今まさに切実に必要とされています。政権が変わっても、水曜デモを脅かす歴史否定勢力の乱行は依然として続いています。日本軍性奴隷制の歴史と被害事実を否定・歪曲し、「平和の碑(平和の少女像)」を毀損する勢力に対して、強力に処罰できる法改正に、今すぐ取り組んでください。


日本政府に強く要求します。
日本政府は、植民地支配と戦争犯罪を認め、これ以上歴史を歪曲し被害者を侮辱する一切の行為を直ちに中止しなければなりません。また、国内外の「 平和の少女像」の撤去を画策する試みを即刻中断するべきです。日本政府は、日本軍「慰安婦」問題について公式に謝罪し、法的賠償を履行することを、改めて強く求めます。


日本帝国主義からの解放から80年が経ちましたが、敗戦国である日本はこれまで一度たりとも朝鮮半島の不法占領を認めず、植民地支配と戦争犯罪による犠牲者たちに謝罪してきませんでした。日本軍「慰安婦」サバイバーたちの苦痛が続く限り、真の解放はまだ訪れていません。


二度とこの地に戦争があってはなりません。
二度と女性が戦争の犠牲者となってはなりません。
二度と国家が国民を見捨ててはなりません。

私たち女性はこれからも戦争犯罪に立ち向かい、世界中の良心ある市民と共に、平和と人権、正義を守る先頭に立ちます。
私たちは最後まで記憶し、最後まで闘います。

ありがとうございます。


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こんにちは。平和ナビ・ホンデ支部のアン・ソオルと申します。

日本軍「慰安婦」問題の解決を目指すサークル「平和ナビ」で活動を始めて以来、1700回目の水曜デモを除けば、今日が私にとって初めての水曜デモとなります。

私にとって水曜デモは、活動家たちの不断の努力と持続的な連帯の象徴のように感じられてきました。その場で今日、この場所に立って発言できることに、特別な思いを抱いています。 だからこそ、持続的な連帯について深く考えるようになりました。

先週、堤川(ジェチョン)[기전1] で 農村学生連帯活動に参加してきました。
「農村学生連帯活動」という名前のとおり、農村に行って一緒に働き、生活を共にするだけではなく、これまで記事でしか接してこなかった農民の方々のお話―搾取や収奪の実態、そして解決策や代案について―を当事者の声でとても詳しく、生々しく聞くことができた、まさに連帯の場でした。互いの世界について学び合い、不足している点については問題を提起し、価値観を広げていく経験もできました。南泰嶺(ナムテリョン)[기전2] で感じた爆発的な連帯と似てはいましたが、どこか少し違う感覚でもありました。長く積み重ねられてきた「持続する連帯」の感覚だったのです。

平和ナビは、堤川(チェチョン)での 農村学生連帯活動を始めてからすでに10年ほどになると聞いています。学生たちが 農村学生連帯活動に定期的に参加してきた歴史は、さらに長いものです。重要な瞬間に大きな力として現れる連帯ももちろん大切ですが、課題が一時的に鎮まり、あるいは長い時間が経過しても途切れることのない連帯こそが、私たちをどれほど強固にし、結局はより強くしていくのかを実感しました。

確かに日本軍「慰安婦」問題が大きなイシューとなった時期もありましたが、この問題の解決には非常に長い時間を要し、多くのハルモニたちは完全な解決を直接見ることなく、亡くなられました。
しかし、何十年もの間この場を守り続けてこられた皆さんがいるからこそ、この連帯は決して消えることなく積み重なり、必ず勝利を生み出すのだと信じています。その勝利を早めることも、より完全な勝利へと導くことも、結局は私たちの粘り強い連帯の成果となるでしょう。

平和ナビも、その長い連帯に最後まで共に歩んでいきます。

平和ナビのスローガンを叫びながら締めくくります。
この地に平和を! ハルモニたちに名誉と人権を!