第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモ
❋ 日時:2025年2月19日(水) 昼12時
❋ 場所:駐韓日本大使館前「平和の道」
❋ 主 催:日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯
❋ 主 管:大学生歴史サークル連合(以下、ヨクドンヨン)
◆式順
〇 司会:ソ・イェジン (ヨクドンヨン・全国代表)
― 1部 キル・ウォノクおばあちゃん追悼祭 ―
- 黙祷、おばあさんの紹介及び献花
- 主管団体挨拶:ソ・イェジン (ヨクドンヨン・全国代表)
- 追悼の辞①:イム・ギョンジェ (水曜デモボランティア活動家)
- 追悼の辞②:カン・テソン (平和の蝶ネットワーク代表)
- 追悼辞③:ハン・トール (<歌う家、キル・ウォノク>作家)
- 追悼の辞④: キム・ハスル(元正義記憶連帯・活動家)
- 追悼辞⑤:日本軍「慰安婦」問題解決を求める全国行動
- 追悼公演 <歌になったおばあさん、キル・ウォノク>:体験と想像
― 第2部 第1688回水曜デモ ―
- 週間報告:イ・ナヨン(正義記憶連帯・理事長)
- 連帯発言①:チョン・ヘリム (ヨクドンヨン所属・ ソウル女子大学サダリ・会長)
- 連帯発言②:チョ・ヒョンス(聖公会大学・25学番(連DAY) )
- 連帯発言 ③:しまだけんじ、有田ひろき(日本ユースフォーラム福岡)
- 声明文の朗読:チョン・ヘリム(ヨクドンヨン所属・ ソウル女子大学サダリ・会長)、アン・ジェヒョン(ヨクドンヨン所属・ 漢陽大学サダリ)
- 律動公演「岩のように」:ヨクドンヨン所属のソウル・仁川サダリ会員たち
「岩のように」
岩のように生きよう / 猛烈な雨風が吹き荒れても
どんな誘惑の手にも揺るがない / 岩のように生きよう
風に揺れるのは / 根が浅い葦でしかない
大地に深く突き刺さったあの岩は / 堅く立っているから
私たち皆、絶望に屈することなく / 試練の中で自分自身を目覚めさせながら
ついに来る解放の世の中の礎となる/岩のように生きよう
∎主催団体紹介∎
大学生歴史サークル連合は、正しく正義の歴史を記憶し、作っていくための全国大学生の連合サークルで、「昨日を記憶し、今日を実践し、明日を作っていく歴史サークル連合」という基調で2022年に建設され、4年目の活動を続けています。現在、全国6つの圏域の11のサークルが大学生歴史サークル連合所属として活動しています。
第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ 声明文
今日は、日本軍性奴隷制の被害者であり、女性人権運動家であったキル・ウォノクおばあさんが2月16日に逝去された後、1688回目の水曜デモである。おばあさんを亡くしたことを悲しむが、おばあさんの意志を受け継いでいくという新たな明日のために決意しなければならない日である。
平壌が故郷のキル・ウォノクおばあさんは、父が監獄から出るのを助けるために満州の工場に就職してお金を稼ごうとしたが、到着したのは満州の戦場であり、そこで恐ろしい性奴隷生活を余儀なくされた。解放後に迎えた分断で故郷に戻れなかったおばあさんは、1998年から日本軍「慰安婦」サバイバーとして歴史を伝え、日本軍性奴隷制問題の正義の問題解決のための活動を活発に続けてきた。このように、おばあさんはこの地の真の女性人権運動家、そして平和運動家でした。
おばあさんの活動を振り返りながら迎えた水曜デモ、私たちはどのような現実を見ているのか? 尹錫悅勢力の内乱犯罪が水面に浮上したにもかかわらず、内乱勢力はこれを否定し、恥知らずな態度を見せている。尹錫悅政権が任命したニューライト人物は、いまだに多くの要職にとどまり、歴史の正義を崩そうとしている。国民の人権を保障するために作られた国家人権委員会の動きはどうだろうか? 内乱犯の尹錫悅の防御権を保障する決定を下し、水曜デモ33年の歴史を無視したまま、水曜デモ妨害勢力に集会優先権を保障しろと味方する惨憺な行動を示している。
しかし、私たちはキル・ウォノクおばあさんが生きてきた30年余りの女性人権運動家と平和運動家の人生を覚えている。おばあさんの足跡の裏で実現されてきた歴史の正義を知っている。私たちがおばあさんの意志を継いでいく方法は、単におばあさんを記憶することを超えて、おばあさんが叫び、望んでいた平和と女性人権、そして歴史正義の実現であろう。そうしてコツコツと歩んでいけば、最終的に内乱勢力は撤退し、平和と真の歴史の正義が訪れるだろう。
そこで私たちは要求する。
一、日本政府は戦争犯罪を公式に謝罪し、法的賠償を行え!
一、韓国政府は日本軍性奴隷制問題の公正な解決に積極的に取り組め!
一、日本政府は植民地支配の歴史抹消を中止せよ!
一、歴史の正義が実現する乙巳年、私たちが作ろう!
一、キル・ウォノクおばあさんの道をたどり、反戦平和と人権が守られる世界をつくろう!
2025年2月19日
第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモの参加者と大学生歴史サークル連合










第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモ
❋ 日時:2025年2月19日(水) 昼12時
❋ 場所:駐韓日本大使館前「平和の道」
❋ 主 催:日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯
❋ 主 管:大学生歴史サークル連合(以下、ヨクドンヨン)
◆式順
〇 司会:ソ・イェジン (ヨクドンヨン・全国代表)
― 1部 キル・ウォノクおばあちゃん追悼祭 ―
- 黙祷、おばあさんの紹介及び献花
- 主管団体挨拶:ソ・イェジン (ヨクドンヨン・全国代表)
- 追悼の辞①:イム・ギョンジェ (水曜デモボランティア活動家)
- 追悼の辞②:カン・テソン (平和の蝶ネットワーク代表)
- 追悼辞③:ハン・トール (<歌う家、キル・ウォノク>作家)
- 追悼の辞④: キム・ハスル(元正義記憶連帯・活動家)
- 追悼辞⑤:日本軍「慰安婦」問題解決を求める全国行動
- 追悼公演 <歌になったおばあさん、キル・ウォノク>:体験と想像
― 第2部 第1688回水曜デモ ―
- 週間報告:イ・ナヨン(正義記憶連帯・理事長)
- 連帯発言①:チョン・ヘリム (ヨクドンヨン所属・ ソウル女子大学サダリ・会長)
- 連帯発言②:チョ・ヒョンス(聖公会大学・25学番(連DAY) )
- 連帯発言 ③:しまだけんじ、有田ひろき(日本ユースフォーラム福岡)
- 声明文の朗読:チョン・ヘリム(ヨクドンヨン所属・ ソウル女子大学サダリ・会長)、アン・ジェヒョン(ヨクドンヨン所属・ 漢陽大学サダリ)
- 律動公演「岩のように」:ヨクドンヨン所属のソウル・仁川サダリ会員たち
「岩のように」
岩のように生きよう / 猛烈な雨風が吹き荒れても
どんな誘惑の手にも揺るがない / 岩のように生きよう
風に揺れるのは / 根が浅い葦でしかない
大地に深く突き刺さったあの岩は / 堅く立っているから
私たち皆、絶望に屈することなく / 試練の中で自分自身を目覚めさせながら
ついに来る解放の世の中の礎となる/岩のように生きよう
∎主催団体紹介∎
大学生歴史サークル連合は、正しく正義の歴史を記憶し、作っていくための全国大学生の連合サークルで、「昨日を記憶し、今日を実践し、明日を作っていく歴史サークル連合」という基調で2022年に建設され、4年目の活動を続けています。現在、全国6つの圏域の11のサークルが大学生歴史サークル連合所属として活動しています。
第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ 声明文
今日は、日本軍性奴隷制の被害者であり、女性人権運動家であったキル・ウォノクおばあさんが2月16日に逝去された後、1688回目の水曜デモである。おばあさんを亡くしたことを悲しむが、おばあさんの意志を受け継いでいくという新たな明日のために決意しなければならない日である。
平壌が故郷のキル・ウォノクおばあさんは、父が監獄から出るのを助けるために満州の工場に就職してお金を稼ごうとしたが、到着したのは満州の戦場であり、そこで恐ろしい性奴隷生活を余儀なくされた。解放後に迎えた分断で故郷に戻れなかったおばあさんは、1998年から日本軍「慰安婦」サバイバーとして歴史を伝え、日本軍性奴隷制問題の正義の問題解決のための活動を活発に続けてきた。このように、おばあさんはこの地の真の女性人権運動家、そして平和運動家でした。
おばあさんの活動を振り返りながら迎えた水曜デモ、私たちはどのような現実を見ているのか? 尹錫悅勢力の内乱犯罪が水面に浮上したにもかかわらず、内乱勢力はこれを否定し、恥知らずな態度を見せている。尹錫悅政権が任命したニューライト人物は、いまだに多くの要職にとどまり、歴史の正義を崩そうとしている。国民の人権を保障するために作られた国家人権委員会の動きはどうだろうか? 内乱犯の尹錫悅の防御権を保障する決定を下し、水曜デモ33年の歴史を無視したまま、水曜デモ妨害勢力に集会優先権を保障しろと味方する惨憺な行動を示している。
しかし、私たちはキル・ウォノクおばあさんが生きてきた30年余りの女性人権運動家と平和運動家の人生を覚えている。おばあさんの足跡の裏で実現されてきた歴史の正義を知っている。私たちがおばあさんの意志を継いでいく方法は、単におばあさんを記憶することを超えて、おばあさんが叫び、望んでいた平和と女性人権、そして歴史正義の実現であろう。そうしてコツコツと歩んでいけば、最終的に内乱勢力は撤退し、平和と真の歴史の正義が訪れるだろう。
そこで私たちは要求する。
一、日本政府は戦争犯罪を公式に謝罪し、法的賠償を行え!
一、韓国政府は日本軍性奴隷制問題の公正な解決に積極的に取り組め!
一、日本政府は植民地支配の歴史抹消を中止せよ!
一、歴史の正義が実現する乙巳年、私たちが作ろう!
一、キル・ウォノクおばあさんの道をたどり、反戦平和と人権が守られる世界をつくろう!
2025年2月19日
第1688回日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモの参加者と大学生歴史サークル連合